甘くてリッチな”薬”?
こんにちは。Have fun Factoryの金田です。
今日はハッピーバレンタイン!
巷ではチョコ、チョコ、チョコですね。
疲れた時、ストレスを感じたとき、
あの甘くてリッチな味についつい手が伸びる…
チョコレートは、元々はカカオ豆をすりつぶして
“薬”として使用されていた“飲み物”でした。
そんな時代もあったように、
チョコレートが健康に良いと言うのは間違いありません。
例えば…
・若返り効果
・リラックス効果
・ミネラルや食物繊維が豊富
などがよく知られていますよね。
でもこれは、カカオ含有が70%以上の
高カカオチョコレートに多く含まれています。
ここで、要注意です!!
苦みの強い高カカオチョコレートは、
なんとなくカロリーが低いような気がしませんか?
でも実は、独立行政法人国民生活センターは、
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高カカオチョコレートはカカオの含量が多いことから、
脂質が多くエネルギーは相対的に高い。
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…と注意を促しています。
この調査によると
高カカオチョコレートは普通のチョコレートと比べて…
--落とし穴・その①--
脂質の割合が1.2~1.5倍の差があったとのこと。
甘くないのに、しっかりとカロリーはあるので要注意!!
その目安は1日25g程度。カロリーは約140kcalとなります。
さらに、カロリー以外にも要注意です。
--落とし穴・その②--
カフェインやテオブロミンが、2.3~4.5倍も含まれていたのだとか。
過剰に摂取すると、
利尿作用や興奮作用を高めてしまうという危険が!!
また、長期間過度に摂取し続けると…
--落とし穴・その③--
高カカオチョコレートは、腎機能障害を引き起こすカドミウムや
金属アレルギー物質として知られるニッケルなどを多く含みます。
そのため、アレルギーを起こす人がいることもあり注意が必要!!
どんな食べ物も同じですが、
いろんな角度から“食べすぎない”ことが
大切ですね。