皆さん、こんにちは!
生産部の平田です。

暑さの厳しかった時期が過ぎて、だんだんと過ごしやすい季節になってきたのに、
なんだか体の調子が良くない…と感じる方もいるのではないでしょうか?
季節の変わり目は体調を崩しやすいといわれています。

季節の変わり目は、朝晩の寒暖差が激しく、気圧の変化も大きい時期です。
この寒暖差と気圧変動は体調不良を引き起こすきっかけになります。
この天候による体調の変化には、自律神経が関係していると言われています。

自律神経には、昼間や活動時に作用する「交感神経」と、夜間やリラックスしているときに
働く「副交感神経」の2種類があります。これらがうまくバランスを取って作用することで、
体温や発汗の調整、呼吸、循環、代謝などがスムーズに行われています。
しかし、寒暖差が大きくなると、体温や発汗を頻繁に調整しなければならなくなるため、
エネルギーを消耗して疲れやだるさが出てしまうのです。

季節の変わり目を健康に過ごすために、自律神経を整える栄養素を摂る事でバランスを整え、
体調不良を緩和できます。

・ビタミンB群…神経の働きを正常に保つ役割があるビタミンB群は、不足すると自律神経の
バランスが崩れやすくなります。ビタミンB6やB12が含まれている秋の味覚を代表する
サンマをはじめ、カツオやウナギなどを食事に取り入れ、昆布やワカメ、ヒジキなどに含まれ
るマグネシウムと一緒に摂取するようにすると、ビタミンB群の働きを助けるのでより効果的
です。

・マンガン…干ししいたけ、キウイフルーツなどに含まれるマンガンは、神経過敏を和らげる
とされています。

・カルシウム…牛乳やニボシなどに含まれるカルシウムは、イライラした気持ちや興奮を抑え
て眠りにつきやすくする働きがあります。

・GABA(ギャバ)…アミノ酸の一種であるGABAは、不足すると自律神経が乱れやすくなる
と言われています。トマトに多く含まれていますので、1日1個を目安に、習慣化して食事に
取り入れてみましょう。

食事で栄養補給が難しい場合、手軽にサプリメントで補うのはいかがでしょうか。
弊社では、様々なサプリメントをご提案しておりますのでお気軽にご相談ください。