費用対栄養価について

こんにちは、生産部の津田です。

みなさん突然ですが、『費用対栄養価』という言葉をご存知でしょうか？

費用対栄養価とは、価格100円あたりの栄養素充足率を表した食品の新たな基準の事なんですが、

その費用対栄養価のフルーツランキングで、100円あたりの栄養素充足率が一番高いのが、　　　　『バナナ』なんです。

ご存知の方も多いとは思いますが、バナナには、体の活動や脳の栄養素として必要な糖が含まれるので、エネルギー源として手軽に補える食材として朝食の栄養補給に向いています。また、ビタミンやミネラルも一緒に補う事ができ、朝の体をスムーズに動かす助けとしても適している食材です。ヨーグルトと組み合わせるとたんぱく質も補え、栄養バランスが整います。

さらに、食べ応えがあるのにエネルギーは100gで93kcal程度なので、おやつとしても満足感がありながらも栄養素も補える食材です。皮をむくだけで食べられるという手軽さも持ち合わせているので、総合的に素晴らしいポテンシャルを持つ果物なんではないでしょうか。

手軽に高い栄養素を摂取できる「バナナ」。時間がない朝や小腹が空いたときなどに、サッとお腹を満たすことができますし、健康をサポートしてくれるという一面もあるので、まさに最高の果物だと言えるかもしれませんね。

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