2022年7月4日

今の自分に足りないものは?

今の自分に足りないものは?

こんにちは。

生産部の川田です。

 

今回は自分にとって必要な栄養素が何かを分かって貰えたらと思い、

それぞれの特徴を簡単にですがまとめてみたのでぜひ参考にしてみてください!

 

ビタミンには水溶性のビタミンBとC、脂溶性のA、D、E、Kがあります。

ビタミンB群(B1,B2,B6,B12,ナイアシン、葉酸)は代謝ビタミンともよばれ、特にエネルギー産生に欠くことのできない栄養素です。

ビタミンBは状況により消費量が異なります。慢性疾患、感染症、ストレス、運動などで消費量が増えます。

ビタミンB複合体をのむと尿が黄色くなりますが、夕方になり尿が完全に薄くなってきたら追加の目安です。

ビタミンCは身体のサビ付きをとる非常に大切なビタミンです。

人間はビタミンCを作れないので、食事やサプリなどで補う方がほとんどだと思います。

ビタミンCは取れば取るほど良いのですが、口から飲むと10g以上で吸収されなくなりお腹が張るみたいです。

ビタミンCは点滴で接種するのがよいとも言われています。

 

脂溶性ビタミンは水様性ビタミンと比較してホルモンに近い働きがあります

。ビタミンDはカルシウム代謝の他、免疫・アレルギーに関係しています。

血液中のビタミンD濃度は30ng/ml以上必要なのですが、日本人の平均は20程度です。

ビタミンDを至適濃度にすることでインフルエンザに対する予防効果があるとの報告があります。

 

次にミネラル。大切なのはマグネシウムと亜鉛です。足がつる人にマグネシウムを摂取してもらうと大抵は軽減します。

循環器の病気に血管平滑筋が過剰に収縮する冠攣縮性狭心症というものがあります。

カルシウム拮抗剤やシグマートでコントロール困難という話を耳にするのですが、これにもマグネシウムがよいのです。

亜鉛は味覚や生殖機能の他にビタミンDとともに免疫に関係してきます。さらに微量元素のセレンなどを摂取することにより風邪に対する抵抗力が上昇します。

ビタミンC、D、亜鉛、セレンをしっかり摂取することで、インフルエンザを含めたウイルス性カゼに対する効果程度はありそうです。

ALA(5-アミノレブリン酸)は生命誕生の時から存在した物質で赤血球のヘモグロビン生合成に必要であり、

ミトコンドリア内でエネルギー代謝を活発に誘導する働きがあります。動物実験ではALA投与で内臓脂肪、蓄積が抑えられ免疫機能、造血機能が上昇したとの報告があります。

保湿効果もあり肌の水分量や弾力がアップするとされています。

体内で合成されるALAは加齢とともに減少するので、サプリとしてALAを十分摂取するのもいいと思います。

 

と、こんな感じで文章だけで分かりにくい部分もあると思いますが

これをみてサプリメントを飲んでみようと思ってくれる人が増えたら嬉しいです!

他にもどのようなサプリメントがあるのか気になればお気軽にご相談ください。

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